フラワーアレンジメント教室のアトリエ花あそびです。
台風一過の秋晴れと共に寒くなりました💦
先日娘が成人式の前撮りをしたので、ヘアパーツを作りました🌸今日はヘアパーツ(ヘッドパーツ)についてまとめたいと思います😊
どんなお花で作るか、、、それぞれの特徴や良いところ、悪いところをまとめました😊
①生花の場合
使う日、当日の朝作る必要があります。お花や葉っぱを事前に短くカットして、水につけておきます。
お花はワイヤリングして、ティッシュなどで保水、その後フローラルテープで巻いておきます。
生花で作ったもの⤵️
例え少量でもその美しさは格別❗️❗️この時はUピンを付けました。重たいお花やお花をまとめた場合にはUピン、1輪のみの場合や軽いかすみ草などは普通にワイヤーのみにてしています♪
生花の場合、やはりネックとなるのが、作る時間の確保やお花が長時間は持たないこと、、例えば、ヘアパーツを遠くに郵送する場合はさらに注意が必要になります。
②プリザーブドフラワーの場合
生花と違い、事前に作ることが出来ます😊保水の必要もありません。最近はバラやあじさいだけでなく、いろいろな種類のプリザーブドフラワーが販売されているので、お着物やドレスに合わせて選べます♪
それぞれのお花をワイヤリングしたもの
青い着物の成人式なので、青系のお花や和風の紐を使いました。全部で18本あります。
それを大、中、小に組み合わせたもの
メインは胡蝶蘭❗️プリザーブドフラワーの場合、1輪1200円もしますー😅
付けてもらったところ。胡蝶蘭のリップ(中心)が取れてしまっているのがわかるでしょうか?プリザーブドフラワーの難点は壊れやすいこと、、一応、プリザーブドフラワー用の型崩れ防止スプレーはかけてありますが、それでもこうなってしまいました💦金額も生花よりも高くなります😌
③アーティフィシャルフラワーの場合
華やかかつ、丈夫❗️事前に作れる❗️壊れにくい❗️
生花やプリザーブドフラワーの難点を全て解決してくれるのがアーティフィシャルフラワーです😊
卒業式用だったので、桜やミモザを使いました😊パールと合わせても👍
飾ってもらったところ😊
ヘアパーツを使い終わった後、解体して、ブローチに変更❗️
これが出来るのもアーティフィシャルフラワーの良いところ💕
こちらは浴衣のヘアパーツをお友達とお揃いで、、
ヘアパーツのご注文やレッスンも承りますがが、やはりおススメはアーティフィシャルフラワーです。
良いものを選べば、生花にも劣らないと思いますよ😊
ヘアパーツを身につける機会って、人生でそんなにたくさんは無いと思います。だからこそ、思い出に残るヘアパーツで晴れの日を迎えていただきたいと思います🌸
*写真の一部は生徒さんがレッスンで製作したものを使用させていただきました😌
読んでいただき、ありがとうございました😊
アトリエ花あそび
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